”ミニマリスト20人の素敵な暮らし
「モノ」を持たないことで手に入れた本当の「豊かさ」”
ある本のサブタイトルです。
『モノは最低限、幸せは最大限』という本。
無印良品の新店舗のオープンが嬉しくて、オープン記念セールで福袋を買ってきたわたしには遠い世界。。。
(無印良品福袋で幸せは最大限でしたが!)
なのですが、、、
この本に掲載していただきました。
掲載の依頼をいただいたとき、シンプルな暮らしに憧れているけれども、わが家にはモノが多く、ミニマリストとは言えないとお伝えさせていただきました。
きっと、何かの間違えなのだろうと^^;
その後、何度かのやりとりの中で、多種多様な暮らしを紹介したいとのことで、掲載していただくことになりました。
11人のミニマリストさんたちの暮らしが、見開き5ページほどに渡り、それぞれ詳しく紹介されている本。
表紙にあるような、ミニマムな暮らしが幾つも掲載されていました。
届いた本の表紙を見て、「大変なことをしてしまった!お断りすればよかった!」と反省しました。
ですが、掲載していただいたのは【特別編】。
11の暮らしの詳細の後、最後に【特別編】として紹介されているうちの一つ。
9つの様々な暮らしが見開き1ページずつ紹介されていて、そのうちの一つとしてご紹介いただきました。
その中には「ミニマリストではないけれど」とおっしゃっている方もいて、少しほっとしました^^
ひとそれぞれ、最低限の捉え方は違っていいのですね!
偶然にも、その9人のうちお二人に先日お会いしたばかりで、お二人とも、ミニマリストというよりは、暮らしを見つめ直して整えている最中といったところ。
お二人が紹介されているのを見て、「同じ本に掲載していただけて良かった」と思えました。
何より、この本を通じて、様々な価値観に触れることができたことが良かったと思っています。
いままさにミニマリストとしてシンプルな暮らしをしている方、シンプルに暮らしたいと頑張っている方、様々な価値観をひとつにまとめた本です。
シンプルな暮らしも、ミニマムな暮らしも、感じ方は人それぞれだと思います!
片づけが苦手で、たくさんのモノを片づけられずに悩んでいた過去の自分と比べると、いまの暮らしはすごくシンプルになってきたと思う。
大事なのは、きっと、自分にとってどうなのか。
人と比べても仕方ないですね。
人それぞれ、シンプルなこともミニマムなことも違う。
ある人にとっては多いと感じるモノも、ある人にとっては少ないと感じるモノかもしれない。
自分の暮らし方や価値観について、ちょっと振り返ってみるのもいいものですね^^
いろんな価値観に触れてみたいと思ったら、ちょっと手に取ってみるのも面白いかもしれません。