【TORCH ドーナツドリッパー】丸みのあるナラの木のウッドホルダー【横浜元町珈琲オリジナル】

008 kitchen tool

TORCH ドーナツドリッパー

ドーナツドリッパーが届きました。

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TORCH と横浜元町珈琲共同開発のオリジナルドリッパーです。


横浜元町珈琲オリジナルドーナツドリッパーコーヒーセット|コーヒーセット|TORCHトーチ中林孝之|島田晶夫

二種類の珈琲豆とセット。

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珈琲豆は元町ブレンドと深いりブレンド。

そして、丸みのあるナラのウッドホルダーと白いドリッパー。

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TORCHのコーヒーサーバーと組み合わせて使います。

TORCH のドーナツドリッパーの通常商品は、ホワイトアッシュのウッドホルダー。
ドリッパーは白と黒があります。

 
 
TORCH トーチ ドーナツドリッパー 2カラー(1〜3人分)【コーヒー DONUT COFFEE DRIPPER 】

特別な木製ドリッパー受け

横浜元町珈琲さんのオリジナルウッドホルダーの木材はチェリー、ウォルナット、ナラの三種類で、形も丸みのあるものとシャープなものの二種類から選べます。

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北欧家具職人の島田晶夫さんの作ったウッドホルダーと、ウォルナットのタンパー。

職人さんの手でひとつひとつ作られたもの。

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島田晶夫さんは、日本人で初めてスウェーデン家具マイスターの称号を獲得した職人さんなんだとか。

ただの輪っかなのですが、優しく手になじむ。
この丸みがたまりません。

いつも使っているHARIO のドリッパーを合わせても使えそう。

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シンプルで素敵なウッドホルダーが気に入りました。

使うときはもちろん、置いてある様子を眺めるだけでも。

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木のぬくもりがやっぱり大好きです。

なかなかのお値段なのでずいぶん迷いましたが、やっぱり買って良かったです。

縦長のドリッパー

磁器製のドリッパーは美濃焼で、底に直径2.2cmほどの穴があります。

口径約9cm、高さ約10cmの縦長。

そして、ドリッパーはコーヒーを美味しく淹れる工夫がされてます。

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内側に凸凹があり、底が解放された角度が急なドリッパー。

凸凹の溝はコーヒーの層を通らずに落ちてしまうお湯を防ぐため。
解放された底の穴は抽出スピードが自然になるように作られているそうです。

角度が急なので、コーヒーの粉の層を厚くでき、注がれたお湯がより多くのコーヒーの粒に触れる形!
少量の粉でも美味しく淹れられる形。

ドーナツドリッパーで美味しくコーヒーを淹れる方法

ドーナツドリッパーの使い方は詳しく説明書に記載されています。

1~3人分の少ないコーヒーを美味しく淹れるための特殊な形のドリッパーですが、フィルターは4~7、8杯用の台形のフィルターを使用。

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ドーナツドリッパーは、「深煎り」「中細挽き」のコーヒー豆で、美味しくコーヒーを淹れることができます。

1人分のコーヒー120mlを、12gの豆を使い、1~3人分淹れることがきます。

1 市販の台形ペーパーフィルターを下図の様に折り、ドリッパーにセットし、挽き終えたコーヒー豆を入れます。(メリタ1×4 / カリタ103)

2 コーヒー粉を平らにならし、お湯を注ぎます。(深煎82℃、浅煎の場合90℃を目安に。)中心部に中側から全体に染み渡らせるイメージで、優しく、ゆっくりと。粉がほどよく膨らんだら、注ぐのを止めます。こうばしい甘い香りが確認できる(35~45秒後)まで待ちます。

3 注ぐスピードは…抽出分量の半分まではコーヒーのトロっとした旨味成分をすべて抽出するイメージで、ぽたぽた、ゆっくりと。
残りの半分は少し速く、前半に抽出した濃いコーヒーを薄めていくイメージで。

4 分量までコーヒーが抽出できたら、ドリッパーの中にお湯がある状態で、ドリッパーをサーバーからはずします。

ヒント・お湯の温度 ・豆の挽き具合 を変えてみると、また違った味わいに。

以上は、淹れ方の一例です。ぜひ、お好きな淹れ方でお楽しみください

ドーナツドリッパー 説明書より

4~8杯用メリタ1×4または、4~7杯用のカリタ103の大きな台形フィルター。


メリタ|Melitta ペーパーフィルター4−8杯用(100枚入)

コーヒーフィルター(4〜7杯用)100枚入り

ペーパーフィルターの折り方

台形のフィルターを二度折って、ドリッパーにあう形にします。

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ペーパーフィルターのサイズとドリッパーの組み合わせ

スーパーやコンビニなど、どこでもすぐに手に入る2~4杯分の小さなフィルターでお試し。

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小さなフィルターでも形は問題なさそうです。

コーヒー豆を挽いてドリッパーに入れ、タンパーでくぼみをつける。

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お湯を注いで抽出。

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お湯を注いで、ドリッパーの底までフィルターが落ちるとフィルターの小ささを実感。
フィルターギリギリでドリップしました。

少量の粉でも美味しく淹れられる形なので、粉の量によっては、小さなフィルターでもいいかな?

ハリオの円錐フィルターも使ってみました。

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少し沈み込みますが、これでもドリップできました。

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他のドリッパーで使っているフィルターでも代用できると、淹れる量に応じてドリッパーを変えるだけで使えて便利ですね。

少量でも手軽にドリップ

小さなフィルターを使えると、一人で気軽に飲むときにもいいです。

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じぃっと視線はありますが。。。

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TORCH のコーヒーサーバーもすっかりお気に入りです。

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目盛りのないシンプルなサーバーで、ちょうどいいサイズで、洗いやすい形もいいです。

もちろん、ちょっと特別なウッドホルダーも。

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ほんもののドーナツみたいに丸みのある優しい雰囲気がかわいい。

コーヒーグッズは様々な種類がありますが、デザインや素材感が好きなものに出会えると嬉しいです。


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